8月中のあれこれ

8月中は

●婦人科の経過観察の結果を聴く
●呼吸器内科でいつもの吸入薬を処方していただく
●肝生検を受ける
●人間ドックを受ける


という感じで、受診系の予定が、盛り沢山でした。

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婦人科は、予想通り問題なし。
呼吸器内科でも、いつも通りに、
シムビコートを処方してしていただきました 。

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肝生検はちょっと、非日常的なスケジュール。


1泊2日の予定での検査入院なので、
事前に差額ベッドを予約して、その日を迎えて、
割と身軽な支度で出かけました。

薄手のパジャマとタオル、iPadiPhoneを携えて
9:40頃に病棟にチェックインして、軽くヒアリングを受け
それから2つほど事前検査を受けました。
心電図の検査、
胸部のx線検査


これらの検査で問題がない事が確認された上で
点滴用の針がセットされて。
肝生検の準備が整うまで、暫く昼食抜きで待機。
(ちなみに前の晩18時以降から食事抜いてました)


2時頃から、病棟の処置室のような部屋に移動して
ベッドに横たわり、エコーで肝臓周辺をチェック。
どの位置で、どの方向から採取するのがベストかを
数名のドクターが意見を交わしながら、検討して。


肝生検の際には、意識的に呼吸を止める必要があるので、
(肺周辺が動いて、肝臓も動く…という
リスキーな挙動を抑えなくてはならず)
結構、緊張しながら、呼吸を整える練習をしました。


意識すればするほど、リズムが乱れてしまい
「意識しすぎて呼吸が狂うから、
エコー画面はしばらく見ないでくださいね」
と指導されました。

肝臓周辺に、麻酔を打ち
数回に及ぶ、呼吸を止めるリハーサルをしてから
本番では、バチン という音とともに、無事に採取されました。


ちょっとした小さい容器に入った私の肝臓の組織が、
5cm程度の長さの「並太」くらいの毛糸のように
ゆらゆら浮いてる様子を、ドクターが見せてくれました。


案外、可愛いサーモンピンク色のように見えたので
「私の肝臓、大丈夫だな、きっと」
という印象を持ちました。単なる直感ですが。


処置室のベッドから、ストレッチャーに移動し、
更に、病室のベッドに移動して、ここから4時間の
噂どおりの「ベッド上安静タイム」がスタート。


事前にiPadへ、iTunesストアから洋画をレンタルして、
安静タイムに備えていたので、ずっと横向きのまま
映画鑑賞をしていました。


おかげで、この検査入院では特別な苦痛を味わうことなく、
無事に翌日の午後3時頃には退院手続きを
済ませることができました。


私は、通院や入院中に、少しでも快適に過ごすために
どうしたらいいだろう、と毎回いろいろトライしています。
大抵は、書籍などのコンテンツで、気を紛らわすんですが
そんなひとときを過ごすと、案外気持ちの持ちようで。
有意義でゆとりある時間に感じられたりします。

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月の下旬は、人間ドックを受診。
毎年受けているので、さほど驚くような出来事もなく
普通に受診したのですが、今年はバリウムを飲まず
胃カメラを飲んでみました。


胃カメラの麻酔は苦手ですが、
それでも、画像で確認する様子を自分で眺められるので
結構、満足しています。


ポリープが数個、小さいものを確認しましたが
敢えて切除せずに、そのまま残しました。


これから、毎年、胃カメラを飲みながら、
定点観察を続けていこうと思います。


これらの検査結果は、9月にレポートを戴く予定です。
無事の報せを受け取って、
今後も健康管理に努めたいと思います。