先週末に風邪をひいてしまい、微熱と咳に悩まされていましたが、
ついに とうとう 咳喘息の症状が現れてしまいました。


夜中に、いびきのような 地響きのような 硝子版が小刻みに揺れるような
奇妙な振動音で 目が覚めました。


「なんだろう」


と暫く ぼんやり寝ぼけていたのですが、それが 自分の気管(気道)周辺から
響いてきている音だと気がつき、焦って 思わず身体を起こし布団から出て。


そうこうしているうちに 心理的な焦りが増してきて…。
とうとう 咳が出て止まらなくなり… 咳の音で 夫を起こしてしまいました。


明け方 4:30 頃の出来事でしたが、経験上 
咳喘息が酷いときは 明け方に急に激しくなり 8時頃まで続くことが多かったので、
睡眠を確保することはすっかり諦めて 通院&出勤の支度を始めました。


微熱だし 睡眠不足だし …で辛い状態でしたが、
動けるうちに 病院まで辿り着かなくては…という意識で、
6:19の電車に乗り、 職場の隣の大学病院を訪ねました。


ついで(?)ということもあり、背中に出来た 妙な腫瘤のようなものについて
正体を暴きたいと思って、この事も 総合診療科で 話してみることにしました。

総合診療科

総合診療科では、受付から1時間ほどで、医師の問診を受けることができました。

早速 わたしから

  • 咳喘息の症状(痰が絡んでいる & 咳が出る)
  • 背中に妙なしこりが発生したこと
  • 2月に胆嚢切除手術を受けたこと
  • 4月に卵巣腫瘍(境界悪性)で 子宮+卵巣両付属器 全摘出手術を受けたこと


を告げて、 
「痰が絡んでいる症状だけでも なんとか解消したいので、薬を出してほしい」
と希望事項をリクエストしてみました。


すると・・・。

薬の処方は すんなりサックリ快諾いただきましたが、
背中については しばし触診された上で 
その医師の先輩医師にも触診頂き 即、「CT撮影を」と勧められました。


取り急ぎ 背部のCTを撮影して頂き、 
あらためて その画像を持って 総合診療科に戻ったところ


画像を眺めた医師からは


「明確な問題箇所は映っていないように見受けられる」


という主旨のコメントをいただきました。


…画像には 映ってないんだ… 
…触ったら はっきりと 親指大の硬いシコリがあるのになあ〜 …


「そんなこともあるのね〜 」と思いつつ。

映って無いので ひとまず 様子をみましょう


ということになり。
来週また 受診する運びとなりました。
(変化が生じたら この時に申告することになっています)


そんなわけで。
また来週の火曜日 朝8:30の診察を受けるため 自宅を6:20頃に出発します。


本格的に身体の具合が悪くなったら この通院自体 無理がありそうですが。


いまどき どこの医療機関に出かけたとしても
ある程度の検査施設・設備が整っている病院ならば 
何処であっても相当の待ち時間は 致し方ないことなので。


どうせならば タクシーを使ってでも。
たとえ早朝に近い通院となっても。


なんとか 過去の自分のデータが(カルテが)蓄積されている病院で
継続的に診断して貰いたいので。
(今さら 別の医療機関で一から説明したり 別の医療機関を転々とするのは
 耐えがたいものがあります…って。ちょっと依存気味かもしれませんが)


頑張って 来週も 通院してきます。


運がよければ(定刻に間にあったなら) 
何食わぬ顔をして 普通に そのあと 会社に出勤します。
(大学病院の隣に 職場があるので 目と鼻の先なのです)


来週は なんとか迅速・円滑に 受診できますように。